ヘアディフューザーがくせ毛のヘアセットに良いって聞いたけど本当なの?
そんな疑問にお答えします。
どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
くるくる天パの髪のヘアセットは大変です。
湯シャンを続けたことでチリチリパサパサだった髪の質感が変わり、どうにかドライヤーだけで簡単にセットできるようになった筆者ですが、よりよいヘアスタイルを目指すべく、天パくせ毛を活かすヘアセットに効果的と言われているヘアディフューザーというものを試しに手に入れました。
そこでこの記事では、
ヘアディフューザーの特徴や実際に使ってみて感じたメリット、デメリットを解説します。毎朝のヘアセットに悩んでいる人は参考にしてみてください。
ヘアディフューザーとは?
ヘアディフューザーとは、ドライヤーの先につけて使うヘアセット用品のことです。
ハニカム構造の吹き出し口によって、空気の流れと熱を均一に分散させることで、濡れた状態の縮毛を保ちながらきれいなウェーブを描いたヘアスタイルがセットしやすくなるそうです。
日本ではあまり馴染みがありませんが、ウェーブパーマをかける人、カーリーヘアの人が多い海外ではメジャーなヘアセット用品のようです。
天パをきれいなパーマ風にするスタイリング方法を発信しているカーリーガールリンさんの書籍でもヘアディフューザーを使ったヘアセット方法が紹介されています。
ヘアディフューザー開封レビュー
いろいろなヘアディフューザーが販売されていましたが、筆者はこちらの「YUNAI ユニバーサルカーリーヘアディフューザー」を購入しました。
開封します。
え?デカくない?
想像以上に大きいですね。。。
いつも使っている「コイズミ ヘアドライヤー」に付けてみます
カポッと。
うわぁ、めっちゃデカい、、、、
ハマることはハマりましたが、なんかバランスが悪いですね。
ヘアディフューザーを使った効果
ヘアディフューザーの効果がわかりやすいように、ヘアディフューザーを使わないでセットした場合と、使ってセットした場合を紹介します。
ヘアディフューザーなしの場合
いつもどおりドライヤーで乾かしながらセットしたらこれぐらいのうねりです。
筆者がしているゆるふわパーマ風のヘアスタイルのセット方法についてはこちらの記事をご覧ください。
ヘアディフューザーありの場合
ヘアディフューザーをつけて髪を乾かしながらセットしてみました。
たしかにヘアディフューザーを使わない場合と比べると、濡れた状態のウェーブがそのまま残りやすい印象でした。
ヘアディフューザーのメリット
実際にヘアディフューザーを使ってみて感じたメリットは以下です。
- 濡れた状態の髪のウェーブを崩さず乾かすことができる
- ドライヤーの熱の刺激を受けにくいので髪の毛が痛みにくい
- 時間が経っても髪が広がりにくい
ドライヤーの風が直接当たらないため、くせのウェーブのまま乾かすことができ、熱風によるダメージも抑えられる感じです。
また時間が経っても髪が広がりにくく、風が吹いてもセットが乱れにくい印象でした。
ヘアディフューザーのデメリット
逆にヘアディフューザーを使ってみてデメリットに感じたことは以下です。
- 思ったより大きい
- 重たい
- 音が大きい
- 乾かす時間が長くなる
- 熱くなる
思ったより大きい
レビューでもよく書かれていたので、ある程度想定はしていましたが、思ったよりも大きかったです。
大きいため、置き場所にもちょっと困りますね。
重たい
ヘアーディフューザー自体の重さは330gなのでそこまで重たいとは思いませんが、ドライヤーと合わせて片手で持つことになるので、ちょっと手が疲れてしまう印象です。
ドライヤーの音が大きくなる
ヘアディフューザーをはめて使うと、ドライヤーの音がかなり大きくなります。「ぶぉーーーーーーー」と風が籠るようないつもと違う大きい音がしますので、
何しているの?
洗面台で乾かしていると、妻から驚かれたぐらいですw
夜遅い時間や、早朝に使用するとご近所迷惑になるかもしれません。
乾かす時間が長くなる
ドライヤーの温風が直接髪に当たらないのがヘアディフューザーのメリットでもあるわけですが、逆に髪がなかなか乾かないのでいつもよりヘアセットする時間が長くなると感じました。
熱くなる
ドライヤーの吹き出し口に付けているため、使い終わった後のヘアディフューザーは熱くなっています。熱で溶けるほどではありませんが、やけどに注意する必要がありますね。
まとめ:感想
以上、天パのくせを活かしたヘアセットに効果的と言われているヘアディフューザーを使ってみた感想について解説しました。
率直な感想としては、ヘアディフューザーを使うとたしかにくせ毛のカールが残りやすい、といった印象です。
まだ使い始めたばかりなので、乾かし方など含めてもうちょっと工夫をして使ってみようと思います。
お値段も1500円ぐらいなので、気になる人は一度試してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント