【ボディソープ】デオコで体を洗うおじさんは気持ち悪いのか試してみた

以上の疑問にお答えします。

前回レビューした「ダブメン＋ケア　ボディウォッシュ　クリーンコンフォート」を2ヶ月ほどで使い切ったので新しいボディソープを購入しました。

今回選んだのは、「デオコ薬用ボディクレンズ」です。

筆者はまったく知らなかったのですが調べてみると、2018年に発売されるやいなや、当初想定していた３０代４０代女性だけでなく、同年代の男性からも多くの反響を呼び、”デオコおじさん”という言葉まで流行るぐらい一時期大ブームだったそうです。

「自分の体からJKの香りがする」というキショい、キモい、気持ち悪いおじさんが取り上げられ、今でもGoogleの検索候補には「デオコおじさん　気持ち悪い」が出てきますw

たしかに自分の体をクンクン嗅いで「女子高生のニオイがする」という行為は気持ち悪いですが、加齢臭を漂わせるよりはマシですよね。

そこでこの記事では、４０代からなりやすい加齢臭予防のために「デオコ薬用ボディクレンズ」で洗ってみたレビューをしたいと思います。おじさんが使ってもありなのか？なしなのか？ボディソープ選びに迷っている人は参考にしてみてください。

デオコ薬用ボディクレンズとは？

デオコ薬用ボディクレンズは、年齢ともに「ラクトン」が減少していく女性のニオイに着眼し、”３０代女性向け”にロート製薬が開発したボディソープのようです。

特に「ラクトンC10」「ラクトンC11」はそれぞれピーチのような香りとココナッツのような甘い香りがあり、これが若い女性の匂いのもとのようです。

「女性の気になる体臭・汗臭・オトナ臭」とパッケージには書かれています。

ピーチやココナッツのような匂いのもと、ラクトン香料が含有しているようです。

原材料・成分はこんな感じです

デオコ薬用ボディクレンズ　レビュー

いつもどおりダイソーの「残さず使えるエコボトル600ml」に移し替えます。前回のボディソープはきれいに洗い流して乾燥させておきました。

>>ダイソーオンラインショップ公式「残さず使えるエコボトル600ml」

色は乳白色。テクスチャーはとろみがある感じです。

内容量２５０mlなので容器の半分にも満たないですね。

香り

洗い出した瞬間、とても甘い香りがしました。

なんというか昔のチューインガムのような香りといったところでしょうか。

ちょっと正直よくわかりませんでした。

におい自体は悪くはありませんが、かなり甘ったるい香りがする印象です。

泡立ち

もこもこするような泡立ちはあまりありませんが、もっちりとした泡が長続きする感じです。ワンプッシュでも十分全身洗えました。

洗浄力

洗浄力はほどよい感じ。ややとろみのある泡がやさしく肌の皮脂や汚れを落としてくれる印象です。さすが女性向けですね。ガシガシ汚れを落とすメンズ向けの洗浄力が強いボディソープとは全然違います。

洗い上がり

洗い上がりはいい感じです。さっぱり落としながらも、キュッキュするほどではなく洗い流したあとも肌をコーティングしていくれるような感じ。ぬるぬると後に残る感じでもなく、ちょうどいい洗い上がりです。

保湿

保湿力は高め。これを使い出してから乾燥で肌がカサカサになることがなくなりました。

まとめと感想

以上、「デオコ薬用ボディクレンズ」をレビューしました。

個人的な総合評価はこんな感じ、

全体の感想としては、洗い上がりがちょうど良く、保湿力も高め、泡立ちはあまりありませんがもっちりとした持続性のある泡なのでワンプッシュで全身を洗えるところが良かったです。

一方、一番のウリである女性のニオイを補うというラクトンの香りについては、甘ったるいので賛否分かれるところだと思います。

一大ブームとなった”デオコおじさん”ですが、洗い流したあとの香りの持続性はほとんどありませんので、特に気にするほどでもないような気がします。

使い切るまでこのまま使いますが、リピートすることはないのでまだまだボディソープジプシーは続きそうです。

ちなみにロート製薬としては、男性には男性向けに開発された「デ・オウ薬用クレンジングウォッシュ」がおすすめのようです。

最後までお読みいただきありがとうございました。