
ナノパフジャケットは洗濯できるらしいけど失敗しないかな、、、
以上のお悩みにお答えします。

どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
パタゴニアのロングセラー、ナノ・パフ・ジャケット(Nano Puff Jacket)。ダウンのような暖かさがありながら、濡れに強く、そして普通に自宅で洗濯もできると評判です。
でも本当に普通に洗っても大丈夫?
「型崩れしない?」「撥水力が落ちない?」と不安に思う人も多いはず。
そこでこの記事では、筆者が実際に愛用中のナノパフジャケットを初めて洗濯してみることにしましたので、ナノパフジャケットの正しい洗濯方法や実際に洗ってみるとどうなるのか?また洗濯する際の注意点などについてご紹介します。
ナノパフは自宅で洗える?

ナノパフは自宅の洗濯機で洗うことができます。
中綿に使用されている「プリマロフト・ゴールド・インサレーション・エコ」は化繊(ポリエステル)のため、天然ダウンのように羽毛が団子状になるリスクが低いので、ご家庭の洗濯機で普通に洗えるというわけ。
冬のアウターが簡単に洗濯できるなんて嬉しい限りですよね。
洗濯の頻度は?
- 日常使い: シーズンに1〜2回
- アウトドア・登山: 汚れや汗が気になったらその都度
ナノパフジャケットは汚れが気になったら洗えばいいようです。
洗うとせっかくの撥水加工がなくなっちゃうのでは?と思いがちですが、実は汚れ(皮脂や泥)を放置すると、生地の透湿性が下がり、表面の撥水加工(DWR)の寿命を縮めてしまうそうです。
筆者のナノパフジャケットは11月頃から着始めましたばかりなので、まだあまり汚れていないと思いますが、襟などは見えない皮脂などもついているかもしれないので今回初めて洗濯してみることにしました。
ナノパフの「洗濯表示」を正しく理解する

洗濯を始める前に、まずは製品タグにある洗濯表示をチェックしておきます。ナノパフの標準的なケア方法は以下の通りです。
| 項目 | 内容 | 解説 |
| 水温 | 40℃限度 | ぬるま湯が皮脂汚れを落とすのに最適。 |
| 洗濯機 | 弱い操作 | 「手洗いモード」や「弱水流」推奨。 |
| 乾燥 | タンブル乾燥(低温) | 乾燥機の熱が撥水性を復活。 |
| アイロン | 禁止 | 中綿のポリエステルが溶ける恐れあり。 |
| 漂白・柔軟剤 | 禁止 | 撥水加工(DWR)を破壊してしまう。 |
基本的には洗濯機で普通に洗えるようですね。
ナノパフジャケット洗濯時のNGポイント
ナノパフを傷めてしまう、やっていけないことは以下です。
- 柔軟剤の使用: 繊維をコーティングしてしまい、撥水性と透湿性が失われます。
- 高温の乾燥機: 表地や中綿は熱に弱いため、コインランドリーなどの「高温設定」は避け、「低温」を厳守してください。
- 脱水しすぎ: 長時間の脱水はシワや型崩れの原因になります。1分程度の短時間で十分です。
- 直射日光での乾燥: 紫外線は生地を劣化させます。自然乾燥の場合は必ず「陰干し」で。
失敗しない「普通の洗濯」4ステップ
以上のポイントを押さえて、以下のステップで洗濯を行います。
- 準備: 全てのジッパー、ベルクロを閉じます。
- 洗濯ネットに入れる: 表面のキルティング糸のほつれを防ぐため、必ず洗濯ネットに入れます。
- 洗剤: 中性洗剤(またはアウトドア専用洗剤)を規定量入れます。
- 洗濯: 「弱水流コース」で洗い、洗剤残りを防ぐために「すすぎ」は最低2回以上。
実際にナノパフジャケットを洗ってみた

手順どおり、すべてのチャックを閉じます


フロントファスナーも上までしっかり閉じておきます

内ポケットのファスナーも忘れず閉じておきます

表のキルトステッチが痛まないように洗濯ネットに入れますが、念の為裏返しにして洗うことにしました。

他の衣類と一緒に洗濯機に入れて、いつもどおりの設定「普通洗濯+すすぎ2回」で回しました。

「手洗いモード」や「デリケートモード」推奨だけど、面倒くさいので、他の服と一緒に普通モードで洗いました。(自己責任で)
洗濯が終わりました。

洗濯ネットから取り出してみます。

しっかり濡れていますね。

これが乾いたらふっくら元通りになるのかちょっと心配ですが、、、

ハンガーに吊るして干します。ポケットの中も乾きやすいようにチャックは開けておきました。

その他の衣類と同じように、室内でサーキュレーターを回しながら、洗濯除湿乾燥機で乾かします。

丸1日経ったところで状態をみてみます。

しっかり乾いていて、もとのふっくら感も戻っていました。

ポケットの中も乾いています

乾きにくい脇の下もしっかり乾いていました。

洗う前と洗った後でほぼ変わりなし。


本当にナノパフジャケットは自宅の洗濯機で普通に洗えました
「ふっくら感」と「撥水力」を最大化させる秘訣
洗濯の仕上げにひと工夫加えるだけで、ナノパフのパフォーマンスは劇的に変わるそうです。新品のような機能を維持するための2つの方法は以下のとおり。
① 撥水力を劇的に戻すなら「アウトドア専用洗剤」
長年使用して水弾きが悪くなったナノパフには、**アウトドア専用洗剤「ニクワックス(NIKWAX)テックウォッシュ」**の使用が最も効果的のようです。
- なぜ専用洗剤なのか: 一般的な家庭用洗剤には、汚れを落とすための界面活性剤だけでなく、香料や「撥水を阻害する成分(親水性成分)」が含まれていることが多いです。
- ニクワックスの効果: 汚れだけを強力に落とし、生地に本来備わっている撥水基を再び引き出します。また、繊維自体に撥水性を付与する準備を整えてくれるため、水弾きの持続力が格段にアップします。
筆者のナノパフはまだ着始めたばかりなのでまだ試していませんが、何年か着込んだ頃にやってみようと思います。
② ふっくら感を出す最大のコツは「乾燥機」
ナノパフの中綿(プリマロフト)は、湿気や皮脂で固まってしまうと保温力が落ちてしまいます。これを解消するのが**乾燥機による熱と攪拌(かくはん)**です。
- ロフト(かさ高)の復活: 洗濯機から出したばかりのナノパフはペタンコですが、乾燥機の温風で中綿を動かしながら乾かすことで、繊維の間に空気が入り込み、ふっくらとしたボリュームが戻ります。
- 必ず「低温」で: 高温は生地を傷めるため、必ず「低温設定」を選択してください。
- 裏技: テニスボールを2〜3個一緒に入れて回すと、中綿がより効率よく叩きほぐされ、驚くほどフカフカに仕上がります。

乾燥機はかけませんでしたが、ふっくら感は問題ありませんでした。
まとめ:正しく洗えばナノパフは一生モノ
以上、お気に入りのナノパフジャケットを初めて自宅の洗濯機で洗ってみたレビューをしました。
今回初めてナノパフを洗濯してみたのですが、”普通に洗えるし、普通に乾く”といった印象でした。
- 洗濯ネットに入れる
- 柔軟剤は使わず中性洗剤で
- よりふっくらさせたければ最後に乾燥機の低温で仕上げる
シーズンに1、2回をベースということなので、あとはシーズン終わりに洗おうかな思ってます。
もちろん”汚れたら洗う”を心掛けて、ナノパフジャケットは一生物としてこれから大事に着続けていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。




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