ノースフェイスのブリマーハットが気になります。サイズ感やかぶり心地ってどうなの?
以上の疑問にお答えします。
どうもヨンロクです(@yonrokublog)40代をシンプルに活き活き暮らすための生活習慣、健康、ファッション、一生物アイテムなどのライフスタイルを発信しています。
夏の強い日差しを避けるために帽子を被る人は多いですよね。
紫外線は肌の老化が進んでしまう原因になるので、筆者もできるなら帽子をかぶりたいところですが、
頭が大きい上に天パなのでサイズが合う帽子がない、、、
そんな理由から、なかなか自分の頭に合う帽子が見つからずこれまでかぶらずに過ごしてきました。
しかし、昨年の夏の終わりに、紫外線によって髪にダメージを受けてしまったこともあり、髪の毛がかなり乾燥しまくってしまったんです。
今年の夏は同じ過ちは繰り返したくない。
そこで今回購入したのが、「ノースフェイス ブリマーハット」です。
なぜブリマーハットを購入したかというと、
サイズ展開がXLまであるので毛量も多く天パの筆者でも問題なくかぶれるのではないかと思ったからです。
結論から申し上げると、
サイズも問題なく暑い夏の季節に大活躍するハットでした。
この記事では、
ブリマーハットの特徴とサイズ感、頭大きめかつ天パの男でもちゃんとかぶれるのかについて解説します。
頭が大きくて似合う帽子が見つからない人、ブリマーハットを買おうかどうか迷っている人は参考にしてみてください。
ブリマーハットの特徴
ブランド | THE NORTH FACE |
商品名 | ブリマーハット(ユニセックス) |
型番 | NN02339 |
素材 | <本体>NORTHTECH Cloth Eco(ナイロン100%) <メッシュ部>ポリエステル 100% |
サイズ | S、M、L、XL |
重量 | 約65g(Lサイズ) |
原産国 | インドネシア |
公式価格 | ¥6,050(税込) |
夏用のトレッキングハットとして高い人気を誇るブリマーハット。頭部に通気性をもたらすメッシュパネルを配備し、日差しを避けながら快適な状態を維持します。
引用元:Goldwin Online Store
ノースフェイスにはブリマーハットの他にも夏に活躍する帽子がいろいろ発売されていますが、比較検討した結果、筆者はこのブリマーハットを選びました。
ブリマーハットのサイズ感
まずは一番の問題であるサイズ感から。
はたして頭大きめで毛量の多く天パの筆者でも大丈夫なのか?
ブリマーハットのサイズ表はご覧の通りです。
適合サイズ(頭周り) | |
---|---|
S | 54~56cm |
M | 56~58cm |
L | 58~60cm |
XL | 60~62cm |
ユニセックスタイプなので幅広いサイズが展開されていますね。
むろん今回筆者が選んだのはXLサイズ。
筆者の頭周りはだいたい60cmです。その上に毛量多めな天パなので、XLサイズ以下は考えられませんでした。
開封レビュー
今回もAmazonで購入しました。
まるで円盤のようにペタンコな状態で届きました。
めちゃめちゃ軽いですね。
頭周り60〜62cm、これならきっとかぶれるはず、、、、、、
着用レビュー
さっそくかぶってみます。
筆者は湯シャンを1年半続けることで天パのチリチリがマシになり、抜け毛も少なくなりましたがご覧のように毛量多めなので、大きいサイズの帽子じゃないとかぶれません。
果たして、かぶれるのか、、、、、、
かぶれた🎵
きつくないか心配でしたが、毛量多めで天パの筆者でも無事にかぶることができました。
一般的に販売されている帽子だと大きいサイズでもだいたい60cmまでがほとんどなので、XLサイズまで展開してくれているノースフェイスさんには感謝ですね。
ブリマーハットの良いところ
早速、海に出かける用事があったので、日差しが照りつける中ブリマーハットを着用して過ごしてみました。
ここからは実際に使用してみて良かったところを解説します。
とにかく暑い夏でも快適
ブリマーハットの上部がぐるっと1周メッシュパネルになっているので、帽子内の蒸れが放出されやすく通気性にとても優れていると感じました。
一部メッシュになっているハットは他のメーカーでもよくありますが、ブリマーハットは全周にメッシュを施していることによって、風が通る構造になっているのが良いですね。
この日の気温は36℃。日差しもかなり強かったですが、ときどき吹く風が帽子内を通り抜けてくれるので蒸れることなく快適に過ごすことができました。
風が通るので涼しい!
蒸れるのがイヤという理由で帽子を敬遠していた人も、このブリマーハットなら蒸れを気にせずかぶれるのではないでしょうか。
つばのワイヤーで形を変えれる
ブリマーハットのつばにはフロント前半分にワイヤーが仕込まれています。
そのためつばの形を自由に変えることができるのが良いところです。
こうやって真ん中部分を尖らせることも可能。
自分に合う形や、その日のコーデによってつばの形をアレンジできるのが良いですね。
左右のホックを留めればテンガロンハット風に
ブリマーハットには左右にホックがついているので、
ホックを留めれば、テンガロンハット風にしてかぶることもできますね。
あご紐が取り外しできる
ブリマーハットのあご紐は取り外し可能になっています。
アウトドア感を出したくないときや風が強くない時などは取り外すこともできます。
ちなみに、とても小さい接続パーツにもノースフェイスのロゴが入っています。
サイズ調整できるアジャスター
ブリマーハットの後頭部には頭囲のサイズを調整できるアジャスターが装備されています。
なので大き過ぎても調整できますし、家族でシェアもできるので活躍シーンが増えるのが良いところですね。
気軽に洗濯できる
汗ばむ夏の季節にかぶる帽子はやっぱり汚れが気になりますよね。
ブリマーハットは気軽に洗濯できるのが良いところ。
洗濯ネットに入れて洗えるのでいつでも清潔な状態をキープできます。
ブリマーハットのちょっと気になったところ
良いところばかりのブリマーハットですが、ちょっと気になったところも紹介しておきます。
それは、
“ハット上部のパネル部分の生地がかなり薄い”ことです。
透けにくいといわれる黒色でも、手が透けるぐらい薄いので、淡い色合いのカラーだと髪の毛が見えるぐらい透けるのではないかと思います。
これだけ薄くなっていますが、日差しを浴びても頭頂部が熱くなることはなかったので紫外線はしっかり防いでくれていると思います。
ブリマーハットとホライズンハットの違い
今回ブリマーハットを購入したわけですが、
かたちがかなり似ているホライズンハットとどっちがいいかかなり悩みました。
ここからはホライズンハットを選ばずにブリマーハットを選んだ理由について解説します。
つばが広過ぎる
ホライズンハットはブリマーハットよりもつばが広いです。
ブリマーハットのつばの長さが6cmに対して、ホライズンハットは前後が7cm、左右は7.5cmです。
たった1.5cmほどの差ですが、ずいぶん広く感じました。
例えると、女優さんがつばの大きなハットをかぶっているイメージに近い感じです。
シュッとした小顔の女性は似合うかもしれませんが、
とにかくホライズンハットはつばが広すぎて、どうも筆者には似合いませんでした。
かぶり心地が浅い
ホライズンハットはブリマーハットよりも浅めなので、
天パでボリュームのある筆者の髪だとかぶれなくはないですが、かぶり心地が浅く感じました。
なんか頭の上に乗っかってる感じです。
深くかぶれなく、左右につばが長いので、どうもしっくり来ませんでした。
まとめ
以上、ノースフェイスのブリマーハットをレビューしました。
まとめるとこんな感じ、
夏の紫外線、髪の毛のダメージを避ける目的で購入しましたが、
毛量多めの天パかつ頭大きめの筆者でも問題なくかぶれましたし、撥水性能もばっちりでビーチでも使えることがわかったのでとても満足しています。
今年の夏は、海や釣りのシーンで大活躍してくれると思います。
→夏の海旅行で大活躍しました
最後までお読みいただきありがとうございました。
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